歌:矢野真紀
作詞:矢野真紀
作曲:矢野真紀
発売:2010-01-10 09:12:20
悪びれもなく風は愛の花、もぎ取っていった
あったかかった冬と一緒に何処かへ連れ去ってしまった
涙が力無く流れてく・・・私はもうカラカラで
春を待つ気になれないから 雨よ少しだけ哀れんで
恋はいつだって切なくて切ない
出来損ないの私のこころは
愛しい君をちからいっぱい包んで、大嫌いな自分をちからいっぱい蹴落とした
悲しみの向こうに青い火が灯る 先を目指す君がいる
もう背中しか見えないよ、きっと素敵なとこでしょう?
少し眠ったら迷わず新しい靴おろして、私も行くから
背中はもう見飽きたもんね
私が寄っ掛かっていたいもの・・・君や想い出なんかじゃない
いつかの浅はかな未来予想はゆっくり二人を蝕んだ
恋はいつだって切なくて切ない
立ち止まったさまを認めたくないから
自愛と強がり、この手の先にあるもの全てを君も私も味方にした・・・
やっとわかったから此処を出るんだ
まだわからないから先を行くんだ
確かなものなんてない
誰のためでもない
単純な終わりならいらない
悲しみの向こうに青い火が灯る 先を目指す君がいる
もう背中しか見えないよ、きっと素敵なとこでしょう?
少し眠ったら迷わず新しい靴おろして、私も行くから
背中はもう見飽きたもんね