歌:銀杏BOYZ
作詞:峯田和伸
作曲:峯田和伸
発売:2007-06-30 08:27:07
桜咲く放課後に初恋の風がスカートを揺らす
カビ臭い体育倉庫にセックスのあとの汗がこびりつく
大地讃頌が流れるグラウンドに初戦で負けた野球部の涙が詰まっている
あああ 僕はなにかやらかしてみたい
そんなひとときを青春時代と呼ぶのだろう
可愛いくて憧れだったあの娘が今じゃあ歌舞伎町で風俗嬢だとよ
PKを決めて英雄だったあいつが今じゃあちっちゃな町の郵便屋さんさ
とても幸せなはずなのに なんだか なんでか涙が出るよ
あああ 僕はなにかやらかしてみたい
そんなひとときを青春時代と呼ぶのだろう
僕等はいずれいなくなる 一人一人ずつ星になる
わかっちゃいるさ 知らねえさ 今はただ此処で笑ってたいだけさ
自転車に乗ってどこまで行こうか 風に揺られてどこまで行こうか
あああ 僕はなにかやらかしてみたい
そんなひとときを青春時代と呼ぶのだろう
僕等はいずれいなくなる 一人一人ずつ星になる
わかっちゃいるさ 知らねえさ 今はただ此処で笑ってたいだけさ
自転車に乗ってどこまで行こうか 風に揺られてどこまで行こうか
あああ 僕はなにかやらかしてみたい
そんなひとときを青春時代と呼ぶのだろう
そして僕は助走をつけた
惜しくもロングシュートは外れた
そしてその瞬間に いつの間にか僕は大人になったんだ
誰かと付き合って 別れて傷ついて 歌を歌ってまた好きになる
あああ 僕はなにかやらかしてみたい
そんなひとときを青春時代と呼ぶのだろう
とても悲しい時だってあるのに なんだか なんでか笑顔みせるよ
あああ 君と会えてほんとに良かった
そんな僕等を青春時代はつつむだろう
青春時代はつつむのだろう