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GOING UNDER GROUND だけどぼくらは知らない 歌詞

歌:GOING UNDER GROUND

作詞:河野丈洋

作曲:河野丈洋

発売:2007-06-13 11:51:01

「願いごとだったら、まだ声にはしないようにね。
逃げられちゃうから」
同じようにぼくは今 言葉よりもっと確かな鼻歌を持ってる

シュナイダーのレンズで 小さくなっていた景色を見ていたよ
その奥で

輝いた日々 触れたくて手を伸ばそうとしても
不確かな気持ちになる
君が遠くで何を思っても その半分さえぼくには届かない

足下にうずくまってる思いは 風にまぎれて 鈍く光ってる

月に照らされた舗道 静かな声
「ぼくには、なにができるの?」
深い悲しみは今 鐘のように遠く鳴ってる
海を越えてくれ

広くなった視野で ぼくは歩いていく
できるだけ強く繰り返す

いつだってほら ぼくら遠くで呼び合ってるよ
不確かな声のままで
風とジョークが連れ去った日々
間違っていても そんなこと問題じゃないんだ

明日のことを ただ願ってる思いは走り始めた
怖れもしないで

目を閉じて 言葉探して 歌を歌っていても まだ足りない
思い立って想像をかき消したら 夢物語なんてありやしない

それでもまだ ぼくたちは信じあうんだろう
ねえ どうして

伝えたいことが伝わったとして
もっともっと近くに行けたら素晴らしい
だけどぼくらは知らない
本当のことを

たとえば今日から きみが遠くへ旅立つとしても
ぼくならこう言うだろう

いつだってほら ぼくら遠くで呼び合っているよ
不確かな声のままで
いつかぼくらは どこか遠くで巡り会うだろう
出会いが本当の奇跡なら

本当の奇跡なら

同名の曲が1曲収録されています。

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