THE BACK HORN 旅人 歌詞
作詞:菅波 栄純
作曲:THE BACK HORN
発売:2008-11-18 12:00:00
旅人は荒野をゆく 疲れた身体引きずって
太陽に手を伸ばしてる 瞳はひどく透きとおって
何処を探したってきっと綺麗な水なんか無いのに
そんな事は初めから分かっていた筈なのに
旅人は荒野をゆく 戻れない旅路をゆく
燃え尽きてゆく惑星にちっぽけな影を伸ばして
探し物なんて本当はもうどうだっていいんだろ?
歩き続けてゆく為に歩き続けてゆくんだろう
名前も忘れるほど世界は続いてゆく
途方に暮れるような無数の星の下で
絶体絶命の毎日を突き抜け銀河に届け
果て無き大地を蹴り上げて命よ天まで届け
旅人は荒野をゆく 疲れた身体横たえて
月光に手を伸ばしてる 瞳はひどく透きとおって
何処を探したってきっと綺麗な水なんか無いのに
そんな事は初めから分かっていた筈なのに
夢見る風待ち人 手を振る幻人
あなたの面影さえ掠れて消えてくけど
正体不明の絶望に心が殺されぬように
泣き顔のままで笑ったら旅路は花びら景色
絶体絶命の毎日を突き抜け銀河に届け
果て無き大地を蹴り上げて命よ天まで届け
旅人よ そして今永遠の荒野をゆけ