井上あずみ 桜、舞う 歌詞
歌:井上あずみ
作詞:松本隆
作曲:馬飼野康二
発売:2010-03-31 09:06:43
雨は止(や)んだの 傘から出した
白い指先 透き通る爪(つめ)
すれ違うとき結んだ視線
ふと花びらが切り落としてく
※散る散る風に花ふぶき
あれからいくつ春を数えて
散る散る空は桜色
逢(あ)えない恋も舞う蝶になる※
哀(かな)しいくらい若かったから
瞳(ひとみ)の奥に灼(や)きついた顔
流す涙に誘われたのか
ふと花びらが頬に貼りつく
散る散る風に花ふぶき
満開の下 揺れる幻
散る散る空は桜色
儚(はかな)い夢も舞う蝶になる
(※くり返し)