研ナオコ 時雨れて 歌詞
歌:研ナオコ
作詞:南部麒六
作曲:甲斐よしひろ
発売:2014-05-29 18:59:11
色づく花もいつか 一瞬(ひととき)散っていく
悲しみもしばらく 今すぐに消えていく
だのに嵐はいまだ 狂気のように吹きぬけ
私のこのすきま 涙いっぱいにする
時雨れて 私はひとりぼっち 泣きぬれ
時雨れて 涙の雨にうたれ 心冷たくなる
最初は軽い焦り いらだちだと思った
月日がたてばやがて おさまると思った
だのに嵐はいまだ 少しもおさまらず
二人のこのすきま つきぬけていく
時雨れて 私はひとりぼっち 泣きぬれ
時雨れて 涙の雨にうたれ 心冷たくなる
手紙のPEN(ふで)は折られ つづる言葉もなく
心はとどかず 年月だけがすぎ去る
時雨れて 私はひとりぼっち 泣きがら
時雨れて 涙の雨にうたれ 命冷たくなる