島津亜矢 海鳴りの詩 歌詞
歌:島津亜矢
作詞:星野哲郎
作曲:船村徹
発売:2005-10-13 01:13:48
五体に刻んだ 赤銅色(しゃくどういろ)の
シワが男の 五線紙だ
明るい娘に 育てたことが
冥土の母ちゃんへ でかい土産だと
笑う親父(とうちゃん)の 髭から背中から
海鳴りの詩が聞こえてくる
ヤンサエー ヤンサエー
酒断ちしてまで 口説いた女
死んだあとまで 恋女房[こいにょうぼう]
世間の女がカボチャに見えて
ヤモメを通したね 男盛(おとこざか)りをよ
いばる親父(とうちゃん)の胸から腕から
海鳴りの詩が聞こえてくる
ヤンサエー ヤンサエー
母親知らずに 嫁いだ娘
無事に女房を してるやら
初孫祝って 酒のむまでは
倒れちゃなるまいと 波に揺れながら
力む親父(とうちゃん)の舟から帆綱から
海鳴りの詩が聞こえてくる
ヤンサエー ヤンサエー ヤンサエー