石原裕次郎 国境の町 歌詞
歌:石原裕次郎
作詞:大木 惇夫
作曲:阿部 武雄
発売:2009-12-22 09:06:15
橇(そり)の鈴さえ 寂しく響く
雪の曠野よ 町の灯よ
一つ山越しゃ 他国の星が
凍りつくよな国境
故郷はなれて はるばる千里
なんで想いが とどこうぞ
遠きあの空 つくづく眺め
男泣きする宵もある
明日に望みが ないではないが
頼み少ない ただ一人
赤い夕陽も 身につまされて
泣くが無理かよ渡り鳥
行方知らない さすらい暮し
空も灰色 また吹雪
想いばかりが ただただ燃えて
君と逢うのは いつの日ぞ