石原裕次郎 孤独の詩-ウタ- 歌詞
歌:石原裕次郎
作詞:池田充男
作曲:野崎真一
発売:2010-02-12 08:23:54
影をひきずる 奴がいる
夢のかけらの 一つさえ
ひろいそこねた 奴もいる
無情な風吹く 都会の谷間
みんな淋しい 奴ばかり 奴ばかり
ひとを愛する しあわせも
遠いむかしの 霧のなか
すてゝしまった この俺さ
男のやすらぎ 情けの灯り
なんでいまさら 欲しいのか 欲しいのか
足でタバコを もみ消して
俺はゆくのさ あてもなく
ビルが静かに 眠る街
むなしく響く あの靴音は
俺のこころの 独り唄 独り唄