鏡五郎 漁火の宿 歌詞
歌:鏡五郎
作詞:木下龍太郎
作曲:影山時則
発売:2005-10-11 19:28:28
わかれ盃 なみだで干して
返すお前の 移り紅
海に揺れてる 灯火(あかり)のように
燃えて死ねたら いいと言う
窓にちらちら 漁火の宿
肌を初めて 交わした夜も
同じ今夜の 宿枕
髪の乱れを 恥らいながら
梳(と)かすお前の 肩越しに
燃えてあかあか 漁火の宿
貸した手枕 お前は外し
ひとり夜明けに 旅支度
わかれ化粧の 鏡の中に
映る灯火(あかり)は 残り火か
沖にゆらゆら 漁火の宿