鏡五郎 いで湯の宿 歌詞
歌:鏡五郎
作詞:木下龍太郎
作曲:久保進一
発売:2005-10-12 13:29:49
湯舟に浮かぶ 三日月を
手桶で掬(すく)い 湯を浴びる
きれいな肌で 抱かれたい
最後なら…
もう戻れない 元の二人に
いで湯の宿
障子の陰の 虫の音は
私の胸の しのび泣き
浴衣の袖を 押し当てて
乱れたら…
もう見られない 夢の続きは
いで湯の宿
別れの朝は 明けたのに
袂に隠す 時刻表
汽笛はここで 聴くつもり
辛いから…
もう戻れない 元の二人に
いで湯の宿