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山本達彦 冬へ急ぐ街角 歌詞

歌:山本達彦

作詞:吉元由美

作曲:山本達彦

発売:2013-08-31 12:06:15

真珠色に灯ったX'mas Tree
立ち止まった人の中で
ただひとり僕を見つめている
君の姿にそっと時は止まる
二度と会えない人と思っていた
だから声をかけずにいられない

傷つけても守りたかった
未来を僕は生きているのか
さよならもしないままに
恋を終わらせたあの冬の日
君のひたむきさが重いというだけで

元気だったの?と微笑んだ君の
その強さは今でもまぶしい
失った時間の意味に気づき
初めて孤独に触れた
想い出の余韻を胸でたどりながら生きてゆく

しあわせだと風の噂に
時の流れ感じていた
ほんとの気持ちをただ知りたいだけ
白い吐息でくもる車の窓
尋ねた君の方が淋しいのに
スピード上げて愛を振りきった

選ばないと失うものよと
つぶやいた君がここにいる
涙の数だけ強くなって
あの頃の未来は今
君とよく似た目でツリーを見つめてる

さよならと向けた背中を心で
いつまでも抱きしめていたい
北風に街は冬へ急ぐ
それぞれの想いのせて
忘れられぬことが僕の報いだから いつの日も

傷つけても守りたかった
未来を僕は生きているのか
さよならもしないままに
恋を終わらせたあの冬の日
君のひたむきさが重いというだけで

さよならと向けた背中を心で
いつまでも抱きしめていたい
北風に街は冬へ急ぐ
それぞれの想いのせて
忘れられぬことが僕の報いだから いつの日も

同名の曲が1曲収録されています。

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