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松任谷由実 埠頭を渡る風 歌詞

歌:松任谷由実

作詞:松任谷由実

作曲:松任谷由実

発売:2005-10-24 19:20:39

青いとばりが道の果てに続いてる
悲しい夜は私をとなりに乗せて
街の灯りは遠くなびくほうき星
何もいわずに 私のそばにいて

埠頭を渡る風を見たのは
いつか二人がただの友達だった日ね
今のあなたはひとり傷つき
忘れた景色探しにここへ来たの
もうそれ以上 もうそれ以上
やさしくなんてしなくていいのよ
いつでも強がる姿うそになる

セメント積んだ倉庫のかげで
ひざをかかえる あなたは急に幼い
だから短いキスをあげるよ
それは失くした写真にするみたいに
もうそれ以上 もうそれ以上
やさしくなんてしなくていいのよ
いつでも強がる姿好きだから

白いと息が闇の中へ消えてゆく
凍える夜は 私をとなりに乗せて
ゆるいカーヴであなたへたおれてみたら
何もきかずに横顔で笑って

青いとばりが道の果てに続いてる
悲しい夜は私をとなりに乗せて
街の灯りは遠くなびくほうき星
何もいわずに 私のそばにいて
ラララ…

同名の曲が3曲収録されています。

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