歌:森川智之
作詞:峰倉 かずや
作曲:西岡 和哉
発売:2009-03-27 14:37:23
喉の渇き誤魔化すように
襟のボタンひとつ緩めて
今の今まで見ていた
夢の切れ端追いかける
細い髪揺らし走る
君は 誰
惹かれた筈の強い眼差し
朧げな
腕の中今も残る温もり
現実は まるで白昼夢
歩道橋やビルの屋上
眩しすぎる眼差し背負って
僕の名前呼ぶ君は
白いノイズに掻き消される
少し強がって笑う
君は 何処
白い熱砂に埋もれた流木
朽ちてゆく
締め付けられるほどに求めた
真実は ただの白昼夢
知る筈ない部屋
聞く筈ない声
懐かしくて 愛おしくて
・・・・・・どこにも無いのに
あてどなく揺らぐひかり探して
歩き出す
まだ見ぬ狭い路地の片隅
いつか知る すべて白昼夢
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