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爆風スランプ 歌謡曲 歌詞

歌:爆風スランプ

作詞:サンプラザ中野

作曲:パッパラー河合

発売:2008-10-27 06:25:37

人が羨む服を着て
茶色いような髪をして
年端もいかぬ小娘が
また一夜を売り飛ばす

生きる長さを知りもせず
燃え尽きるまで加速して
気付いてみても遅すぎて
どうしようもありません

まるで歌謡曲だね
そのうち泣きが入るね
きらびやかに飾るほど
さむいアラが見えちまう

夢を見るから 夢に追われて
夢を見ていた頃が 夢のような
ウソでもいいから 愛を見せてくれ

三分間のドラマより
この子の方が残酷で
かばい合うこともないまま
まだ咲かぬ花を散らす

生きる喜びもかなわず
交わす愛しさをも覚えず
逃げ出すこともままならず
どうしようもありません

※まるで歌謡曲だね
媚びた笑顔がよぎるね
明るくはしゃぎすぎても
さむい風が吹いちまう※

△愛が欲しくて 愛に追われて
愛を求めた頃が 愛のようで
振りでもいいから 夢を見せてくれ△

(※くり返し)
(△くり返し)

振りでもいいから 夢を見せてくれ

ウソでもいいから 愛を見せてくれ

夢を見せてくれ

夢を見せてくれ

愛を見せてくれ

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