宮城まり子 ガード下の靴みがき 歌詞
歌:宮城まり子
作詞:宮川哲夫
作曲:利根一郎
発売:2005-10-11 19:17:34
紅い夕陽が ガードを染めて
ビルの向うに 沈んだら
街にゃネオンの 花が咲く
俺ら貧しい 靴みがき
ああ夜になっても 帰れない
墨によごれた ポケットのぞきゃ
今日も小さな お札だけ
風の寒さや ひもじさにゃ
馴れているから 泣かないが
ああ夢のない身が つらいのさ
誰も買っては くれない花を
抱いてあの娘が 泣いてゆく
可愛想だよ お月さん
なんでこの世の 幸福(しあわせ)は
ああ みんなそっぽを向くんだろ