歌:尾崎豊
作詞:Yutaka Ozaki
作曲:TOMIYO
発売:2009-12-26 18:25:40
いつも こんなふうに考えていた
ぼくは 間違えるかもしれない
ぼくは 傷つくかもしれない
ぼくは うまくいかないかもしれない
だったら何が "それでもいいさ" なんていえるんだろう
きっと あなたは 何もわかっちゃいない
悲しみが見えたんだ
それは ぼくの悲しんできた傷あとを通して見えたんだ
だからほんとうのところ
それがいったい
どんなところへ辿り着こうとしているのか
僕にはわからない
いくつももクラクションが聞こえてくる
ソファに腰かけ
そんな悩みのちっぽけさに舌打ちして
散らかしたテーブルの上に足を投げ出し
今日は いったい
どこへ出かけようというのか
ワイシャツのボタンを掛けながら彼は呟く
"だから言ったんだ
安らぎを得るためにさまよう
すべてのものたちは
悲しみのために
立ち止まってはいけないんだ"
ねむたい目をこすりながら
目覚める朝は いつも同じだ
何をすべきだ
どこへ行くべきだ
自分を守るためだけに
悩んでいるようなものかもしてない
どこもかしこも同じ雨に打たれ
雨が降ると同じように
うなだれ
輝く
歌詞検索lyricjp.comでは、無料で歌詞の検索・閲覧サービスを提供しておりますが、著作権保護の為、歌詞の印刷、歌詞のコピー、歌詞の複写などを行うことはできません。