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尾崎豊 悲しみの代償 歌詞

歌:尾崎豊

作詞:Yutaka Ozaki

作曲:TOMIYO

発売:2009-12-26 18:26:19

埃っぽい風が小さな渦を巻いて
なんだかずっとイライラしてたんだ
体の自由が利かないなってしまったみたいで
きっと さなぎが成虫に脱皮する時
こんな気持ちになるんじゃないかな
自分を追い込んでもしかたないと思うけれど
何がどうしてこんなふうになったのか
知りたかったんだ
君がいつもねぇ
生きることについて答える時にいつも
"まぁまぁね" って
そんなふうにいうのがすごくリアルなんだ
どうしてなんだろう
どうしてなんだろう
どうしてなんだろう

自分自身が愛みたいになれたらいいと思うんだ
君の悲しみが少しだけに見えるよ
君が何をどんなふうに工夫をこらしても
みんな何もかも
まるで悲しみの代償みたい
笑ってもいいし怒ったってかまわないんだ
君が覗き込むすべての世界に
何もかもが凝縮され詰まっている
喜びも悲しみも・・・・・
少なくとも僕にはそう見えるんだ
だからといって
君のために何もしてあげられないけれど・・・・・
君のために何もしてあげられないけれど・・・・・
君のために何もしてあげられないけれど・・・・・

同名の曲が1曲収録されています。

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