子安武人 遥かなる河 歌詞
歌:子安武人
作詞:高柳恋
作曲:岩田雅之
発売:2023-02-14 06:12:05
羽のない蝶の群れ
葉の朽ちた深い森
風の音が 花を憂う道
断つ糸をまた結び
人の手はなにを織る
古衣の繕いさえせず
心と心が 呼びあうまま
儚き命に 応える幻よ
愛すれば 愛ゆえに 狂おしい思いが 河になる
古を巡り来る 砂の舟 どこまで行くのか
名も捨てて荷を解けば
雲の尾根 招く空
その先で 逢える人は 誰
灯した明かりに 彷徨う影
怖れを許せば 交わる言霊よ
愛すれば 愛ゆえに 果てのない思いが 河になる
抱きしめるものがある腕にだけ 光は 満ちるか
愛すれば 愛ゆえに 狂おしい思いが 河になる
古を巡り来る 砂の舟 どこまで流れるか
愛すれば 愛ゆえに 果てのない思いが 河になる
抱きしめるものがある腕にだけ 光は 満ちるか