歌:堀江美都子
作詞:武鹿悦子
作曲:田中 正史
発売:2005-11-04 20:40:17
ひとはしずかに足をとめ
旅に別れを告げるでしょう
もとめつづけた故里を
「萩」にみつけて 「萩」にみつけて
※藍場川には鯉が棲む
白壁土蔵のつづく道
もいちど逢いたいあのひとの
花びらほどの耳のたぶ
幼さのこる耳のたぶ※
指月橋から猫の丁
菊屋横丁 蔵田筋
昔ながらの優しさに
「萩」はひっそり 「萩」はひっそり
旅のこころは傷くなる
小窓の格子も朽ちかけて
崩れた築地にこぼれてる
入陽の色の夏ミカン
たわわに揺れる夏ミカン
(※くり返し)
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