和久井映見 さよならを言わなかった 歌詞
歌:和久井映見
作詞:康珍化・本木紀子
作曲:林哲司
発売:2008-09-06 21:04:16
いつのまに眠ったの
ベランダで目覚めたら
すぐ傍であなたが見つめてた
一年も前なのに あの夜を覚えてる
星屑とサトウキビの影も
あんなふうに強くきっと
誰も愛せないと思う
さよならを言わなかった
見上げると街角から
想い出の渚まで空は続く
さよならを言わなかった
大切な人はいつか
時を越え戻るって信じたから
背伸びした恋だから
背伸びした終わり方
平気よと電話で強がった
心から嫌いにね なれたらいいのにね
手のひらの珊瑚の小枝たち
夏が過ぎてみんな気づく
誰のそばに居たいのかを
さよならを言わなかった
離れても愛し方が
ただ少し変わるだけ そう思った
さよならを言わなかった
涙はね弱い気持ち
流してくスコールと信じたから
羽田から帰る道で
車から見えた空の
夕暮れの美しさ覚えてる
さよならを言わなかった
大切な人はきっと
時を越え戻るって信じたから