稲葉浩志 この手をとって走り出して 歌詞
歌:稲葉浩志
作詞:稲葉浩志
作曲:稲葉浩志
発売:2010-08-18 20:13:18
昼間の映画館を出て
まぶしさに目を細め
苦笑いする顔 きらいじゃないよ ほんとに
ドライヴしながら 思わず
歌ってしまった後に
はずかしそうに窓を開けていた 淡い風の中
何もかもがとても素敵で これ以上
いらないはずなのに
それじゃまたね おやすみって 手をふるたび思う
この手をとって走り出して ねえ
ここじゃないどこかへ
光浴びて風にふかれ
あふれる人波つきぬけて
世界中で2人しか知らない
真実を胸にしまって
せまってくる 夜の闇に
ゆっくり溶けてしまいたい
この人しかいないなんて
思わないようにしたい
つらい思いするのはいつだって
愛情の強いほう
楽しい時をゆがめてしまう勇気を
しぼり出せずに
わざと遠まわしな言葉
えらんでいたけど
この手をとって走り出して ねえ
ここじゃないどこかへ
光浴びて風にふかれ
あふれる人波つきぬけて
話したいことが体の奥に
雪のように降りつもる
他の誰より笑ってくれる
Just for you あなたに届けたい
いつか吹いていた
海辺の風を思う
この手をとって走り出して ねえ
ここじゃないどこかへ
光浴びて風にふかれ
あふれる人波つきぬけて
あなただけにしか 触れられない
心のスイッチがある
きっとそれだけは 何が起きても
消えることはもうないでしょう