橘いずみ 赤鉛筆は葡萄酒の香り 歌詞
歌:橘いずみ
作詞:橘いずみ
作曲:橘いずみ
発売:2010-12-08 21:13:49
着の身着のまま飛んできてみたら
部屋はもぬけのからでオジャーン
予感的中そこはがらんどう
あのこが消えていない
イタリアまで逃げてくかもなんて
たちの悪い冗談だよBaby
笑い転げたらいつの間にか
もぬけのからドロン
あのね 灰皿に鉛筆をいっぱい削って
マッチで火をつけるとうまく燃えるんだよ
赤鉛筆は葡萄酒の香り
青鉛筆は地中海の潮風の感じだよ
二十四色の炎はみんな違う
ベニスは水の都だっけ
爪をパチンと切って飛ばすよに
人の気持ちを軽くチョキーン
あたりかまわず安いセリフ
ばらまいたよ
がんじがらめになって動けずに
苦しまぎれで嘘をバキューン
踊り疲れ非常階段から
あのこが逃げていない
いいことばっかりじゃないよね
それなりの悩みはあるよ
でも百発撃ったら一発ぐらいは命中してほしいよね
当たったら嬉しいよね
ミラノで散歩したいな
ハチに刺されたみたいにチクリと
嫌な忠告ひとつストーン
横浜から船でインドぬけて
戻らないってわめいた
フェットチーネやアモレミヨだけで
生活なんてできやしない
からかうだけからかいバカにして
もぬけのからオジャン
ピアノ習いたかったな
何をやっても長続きしないんだよ
ローマの休日って見た?
いいよね ロマンがあるよね ローマっていいよね
あのさ 灰皿に鉛筆をいっぱい削って
マッチで火をつけるとうまく燃えるんだよ
百発撃ったら一発ぐらいは命中してほしいよね
いいことあるよね
当たったら嬉しいよね
そうだ イタリアに行こうかな
ナポリで待ってる