吉田拓郎 あの娘を待ってる街角 歌詞
歌:吉田拓郎
作詞:岡本おさみ
作曲:吉田拓郎
発売:2009-04-12 21:32:06
あの娘の待ってる ビルの彼方に
風が散らした いわし雲
タバコを一本 ひねりつぶして
かわいい泣き虫 おもいだしてる
ふとくちずさむ 遠い港町の唄
耳鳴りだろうか 遠い霧笛聞こえたような
あの娘どうしているんだろうか
蒼い空に貨物船が
どこに行こうというんじゃないが
ロスアンゼルスなら
ロスアンゼルスならいいね
あの娘を待ってる 街角には
待ちぼうけが 三人四人
小春日和にあくびがひとつ
隣りにうつって 顔みあわせて
ふとおもいだす 旅人たちの唄
貸車にゆられて みんなどこか行っちまったけど
あの娘いつまで待たせる気だろうか
ビルの谷間を飛行船が
どこに行こうというんじゃないが
ロスアンゼルスなら
ロスアンゼルスならいいね