歌:surface
作詞:椎名慶治
作曲:永谷喬夫
発売:2007-05-12 08:04:50
誰かが差し出した手の 上には白と 黒のカプセルがあり
無言で差し出すその両手 どちらか一つを 選ぶとして
例えば白が希望への扉を 開くものとしたなら
残された一つは混沌の闇へと 誘うものだったとしたなら
今僕等 「受け取るべき色は何?」
人はきっと愛した 人傷付ける度 心を蒼く染め上げて
触れた瞬間に 全て紅く染まるでしょう
繊細な 色使いの この世界じゃ 結局混ざり合った先の色は 黒になってしまうのかな
ふと目覚ざめた部屋には 嗅ぎ慣れない匂いと 名も知らない女が
隣で眠るその手には 2つのカプセル が握られ
例えば黒が絶望へ直通の エレベーターだとしたなら
残された一つは記憶を真っ白に 消し去るものだったとしたなら
今僕等 「飲み干すべき色は何?」
人はきっと愛した 人傷付ける度 心を蒼く染め上げて
触れた瞬間に 全て紅く染まるでしょう
乱雑な 色使いの この世界じゃ どんなに混ぜ合わせた色でさえも 辿り着く先はひとつ
今僕等 「受け取るべき色は何?」
人はきっと愛した 人傷付ける度 心を蒼く染め上げて
触れた瞬間に 全て紅く染まるでしょう
人はきっと愛した 人傷付ける為 生まれてきたんでしょう
壊した瞬間に 何もかもが闇に染まるでしょう
繊細な 色使いのこの世界じゃ 結局混ざり合った先の色は 黒になってしまうのかな