あべ静江 風のある午后 歌詞
歌:あべ静江
作詞:奥山圭三
作曲:奥山圭三
発売:2009-08-19 09:29:04
風のある午后に しめった部屋で
窓もあけずに 春も知らずに
女がひとり 手紙を書こうと
言葉をさがしてる
さよならと書けずに涙ぐんで
言葉をさがす昼下り
めぐり会う前の だれかとだれかが
もとのひとりに なっただけだと
むりに笑って ためいきついて
風をみつめてる
しあわせだったとくちびるかんで
風をみつめる昼下り
風のある午后に 雪どけ道を
肩もだかずに なにもいわずに
男と女 心をこおらせ
ぼんやり歩いてく
二人のきのうを忘れようと
ぼんやり歩く昼下り
二人のきのうを忘れようと
ぼんやり歩く昼下り