奥井雅美 HEAVEN'S DOOR 歌詞
歌:奥井雅美
作詞:奥井雅美
作曲:奥井雅美
発売:2005-11-28 13:22:35
雪どけの雫が空からこぼれ落ちて
道路の片隅に生まれた命 潤す
私だけ取り残したままで 春風は扉をそっと開け放った
去年なくした恋 氷の中閉じ込めて
壊れないで欲しいと抱きしめて眠る
心は寒いままで それでいいと望んでも
とめられない時間は明日をつれて来る
走りだす子供や空を翔る鳥達
まだ少し灰色-gray-な青空とひとつになる
この世界想いが創るなら 私にもきっと扉は見えるだろう
あの日なくした夢 手のひらに芽生えた瞬間-toki-
涙、痛みすべてを花に変えていく
心を暖めてと 本当は望んでる
誰にだって時間は明日をつれて来る
白い天使達が 創った虹色の道
春風に背を押され歩きだしてみる
いつの日か誰かが傷負って泣いていたなら
顔をあげて 空に浮かぶ扉を教えてあげよう