歌:スキマスイッチ
作詞:スキマスイッチ
作曲:スキマスイッチ
発売:2017-02-16 10:33:38
窓の外に 優しい吐息 想像は遥か
浮かぶのは 君なのに
限界っていうセリフを盾に 変化なんてさしてない
僕のかすれた声も 君の温度を思い出してた
溢れる雫は絶え間なく 綴る小さな歌
くだらないものがまだなくならない
大抵足元を気にして生きている
今僕が紡いでく 言葉のカケラ 臆病な本音のカケラ
いつになくマジメな声で 呼びかけてほしいのに
足元に投げ捨てた 僕の生き方すべてを イメージしてみてやめた
暮れてく夕闇が その瞬間は 伝う 伝う 伝う 涙
誰かのこと 想う気持ち 大切にしたくて
色濃く映り込むから 乗り越えてみせるのさ
胸に抱えてるうつわを 照らす歌になれ
戻らないものはもう戻らない
いったい僕らはどこへ向かうんだろう
今僕が紡いでく 言葉のカケラ 見様見真似だっていいから
勢いで抱え込んだ想いも 込めた願いは確か
今僕の中にある 不器用な愛を乗せて 涙を染み込ませたら
美しく色をつけ この瞬間は バイ バイ バイ 涙
そんな風に思ったって
君がいて 僕がいて 手をつないで
突然ふいに 叫べ 砕け
セミコンパートメントエンジン全開で
今僕が紡いでく 言葉のカケラ 膨らんでは重くなっていく
奥のほうまで感じてくれたら 幸せはいつもそうやって傍にいる
今僕の中にある 幸せを見つけた時 涙を染み込ませたら
照らすものは何ひとつ無くたって きっと ずっと
バイ バイ バイ 涙
準備はいいかい? さあいこう
そろそろどうだい? さあいこう