藤圭子 京都から博多まで 歌詞
歌:藤圭子
作詞:阿久悠
作曲:猪俣公章
発売:2005-10-12 13:10:19
肩につめたい 小雨が重い
思いきれない 未練が重い
鐘が鳴る鳴る 哀れむように
馬鹿な女と云うように
京都から博多まで あなたを追って
西へ流れて行く女
二度も三度も 恋したあげく
やはりあなたと 心にきめた
汽車が行く行く 瀬戸内ぞいに
沈む気持をふり捨てて
京都から博多まで あなたを追って
恋をたずねて行く女
京都育ちが 博多になれて
可愛いなまりも いつしか消えた
ひとりしみじみ 不幸を感じ
ついてないわと云いながら
京都から博多まで あなたを追って
今日も逢えずに泣く女