古内東子 Shade and Shadow 歌詞
歌:古内東子
作詞:古内東子
作曲:古内東子
発売:2018-10-17 21:37:41
イヤフォンはカバンの中
今は聴ける歌もない
丸の内口 信号待ち
吸い込んだ秋の匂い
星屑のような窓のどこかに
あなたはいるのに
偶然を手繰り寄せて
ふたりで帰った夜
恋する予感がたしかなものへと
変わったのもこの交差点
コートの裾 ビルの風に
ひらひらなびくだけ
いつもどおりの夜
あなたがそばにいない以外は
ひとしずく感じた雨
手のひらを空にかざし
駅の中へと走って行った
あなたを見た気がしたの
声掛けることもできないままに
またふたり遠くなる
何度目の恋だったの
まるで初恋みたいに
自分が小さくて不器用になって
好きになるほどひとりになった
コートの裾 ビルの風に
ひらひらなびくだけ
いつもどおりの夜
あなたがそばにいない以外は
偶然を手繰り寄せて
ふたりで帰った夜
恋する予感がたしかなものへと
変わったのもこの交差点
何度目の恋だったの
まるで初恋だった
いつもどおりの夜
あなたがそばにいない以外は