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村田和人 僕らが暮らした証し 歌詞

歌:村田和人

作詞:田口俊

作曲:村田和人

発売:2012-05-24 18:37:29

リヴァプールの海のポスター
猫のために開けた窓
部屋に干したTシャツは
僕らが暮らした証し

あれは雨ばかり続く夏
抱き合ったあと
僕らはいつもタバコを吸った
どうせ霧のような雨だし
傘もささずに フードをかぶり
浜を歩いた

君は他に好きな人がきっとできたんだろう
知らない服を着てる
女は別れたらすぐ
すぐ忘れてしまうから
別れるその時 彼に
「忘れないで」と願うよ

あれは太陽の出ない夏
言い争って
けれど僕らはいっしょに寝た
どうせまた明日も雨だし
誇れないなら そんな仕事は
やめればいい

僕は君のどんなとこに惹かれていたんだろう
心か 体なのか
男は別れてもずっと
ずっと覚えているから
別れるその日彼女に
「忘れてくれ」と願うよ

君は そう 他に好きな人がきっとできたんだろう
短く髪を切った
錆びた弦のフォークギター
並んだマニキュアの瓶
テーブルの缶ビールは
僕らが暮らした証し

リヴァプールの海のポスター
猫のために開けた窓
部屋に干したTシャツは
僕らが暮らした証し

同名の曲が1曲収録されています。

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