EPO 足のないベッド 歌詞
歌:EPO
作詞:EPO
作曲:EPO
発売:2009-04-15 18:01:15
カーテンのない 窓にさす星明り
人雪崩をはぐれて
このヴィラで過ごす
木目の床に ひとりひじつきながら
本棚を組みたてる
あなたを見ていた
決りを破るふたりを
街では探す頃ネ
ここまで来ればいくらか
負い風もしのげる
暗いところで 本を読むのはやめて
白壁のしみにさえ
心細くなる
危ない橋も あなたとならば平気
正面向いて歩く
覚悟もできてる
暖炉に火をくべたなら
足のないベッドから
ひきずり寄せた毛布に
くるまれ眠りたい
真冬の海を 渡る鳥と汽船が
最終の笛ならし
沖へ離れてく