THE ALFEE 追想 歌詞
作詞:高見沢 俊彦
作曲:高見沢 俊彦
発売:2009-04-30 11:39:42
突然あなたから
別れの言葉
背中に刺された時
頭の中では
想い出走り出し
稲妻のような
目眩に心は
白く変わっていった
逃げるようなあなたの靴音
じっと耳で追いかけながら
部屋にはひとり涙の中で
手首を見つめた私が居た
お願いお願い
夢なら醒めて
消え行く意識の中で私は
あなたの面影
抱きしめながら
何度も何度も祈ってた
渇いた砂のように
音もなく崩れる
なんて終りなの
信じられないわ
今 命の灯が・・・
消えそう・・・
幾たび暗く冷たい
夢にうなされ
目覚めた時に
涙こみ上げたのは
あなたを失くした
悲しさではなく
意気地のない心・・・
弱虫な私の
でも今あんなにも
憎んでた
手首の傷さえ懐しく
右手で隠す癖も忘れて
むしろ誇りにさえ
感じてます
生きているという
素晴しさを
逆にあなたから
教えられた
本当にもう
悔んではいない
あなたと歩いた青春を
ありがとう・・・
捨てられて 私は変わった
今こそ あなたを
乗り越えられそう
生きて いてよかった
あなた・・・