西方裕之 未練の風が吹く 歌詞
歌:西方裕之
作詞:木下龍太郎
作曲:松原正明
発売:2005-10-13 04:40:29
路地のこぼれ灯 拾っても
男ごころは 晴れはせぬ
屋台で今夜も しのび酒
いまもお前は ひとりと聴(き)けば
胸のすき間に 未練の風が吹く
すがるお前の やせた手を
無理に解(ほど)いて うしろ向き
若さがさせたか まよい酒
遠いあの日に 戻(もど)れるならば
逢って詫(わ)びたい 男のわがままを
月に恋しい 面影が
浮かぶ屋台の 暖簾(のれん)越し
苦さが沁(し)みるよ ひとり酒
呑(の)んできっぱり 忘れるはずが
酔えば心に 未練の風が吹く