神野美伽 北海まつり船 歌詞
歌:神野美伽
作詞:松井由利夫
作曲:市川昭介
発売:2005-10-13 04:38:46
波がドンと来りゃ 飛沫の花が
やん衆 鴎の 胸に散る
夢をぶちこめ 千島の沖へ
海の稼ぎにゃ 遠慮はいらぬ
北の漁場は 男の男の まつり船
蟹の甲羅に なみなみ注いで
まわし飲みする にごり酒
拳かみしめ 舳先にたてば
見えるはずない 赤提灯に
瞼 燃やして 男の男の まつり船
野付水道 東へ抜けて
いつか 真冬の どまん中
意地で巻くんだ 底引き網を
板子一枚 油断はできぬ
度胸いのちの 男の男の まつり船