岡ゆう子 ひえつき望郷歌 歌詞
歌:岡ゆう子
作詞:仁井谷俊也
作曲:岡千秋
発売:2015-04-08 21:38:45
盆に帰ろか それとも暮れか
それも出来ずに 幾年(いくとせ)過ぎた
山に朝霧 椎葉(しいば)の里よ
峠の古い あの生家(いえ)に
今も住んでる 母ひとり
呼べば谷間に こだまが返り
日暮れせまれば 夕げの煙り
夢にでるのは 幼い頃よ
親孝行の 真似事に
せめて手紙の ひとつでも
焼酎(おさけ)入れば 自慢の声で
父の歌った 十八番(おはこ)の唄が
今も聞こえる ひえつき節よ
瞼に抱いた 故郷(ふるさと)が
生きる明日(あした)の 支えです