三船和子 慕情の宿 歌詞
歌:三船和子
作詞:北山一行
作曲:岡千秋
発売:2012-03-31 11:37:42
瞳(ひとみ)に輝(かがや)く 千灯祭(せんとうさい)は
燃(も)えて儚(はかな)い 宵待(よいま)ち灯(あか)り
ひとり来たのを 悔(くや)んでいるの
あなたあなた恋(こい)しい 春木(はるき)の川に
揺(ゆ)れる面影(おもかげ) 赤沢(あかさわ)の宿(やど)
愛(いと)しさ憎(にく)さが この身(み)をせめる
琴路(ことじ)、瀬戸淵(せとうみ) 女の未練(みれん)
谷のせせらぎ 湯舟(ゆぶね)で聞けば
風に風に打たれる 湯川(ゆがわ)の雨が
肌(はだ)にしみます 西山(にしやま)の宿(やど)
湖畔(こはん)で占う ふたりの運命(さだめ)
明日(あす)の行方(ゆくえ)を 引(ひ)き寄(よ)せたくて
墨(すみ)の手紙を したためました
想(おも)い想(おも)い届(とど)けと 稲又川(いなまたがわ)に
文字(もじ)がにじんだ 雨畑(あめはた)の宿(やど)