水沢明美 宿六 歌詞
歌:水沢明美
作詞:長山たかのり
作曲:朝月廣臣
発売:2006-07-21 17:44:58
シャンと半鐘が 鳴りだしゃポンと
飛んで出たきり 鉄砲玉
纏(まとい)持ちでも あるまいものを
しっぽつけない 野次馬さ
え~ぇ え~ぇ なんと なんとしょ お月さん
うちの宿六 叱っておくれ
遊び疲れりゃ 私の膝で
子供みたいに 眠る人
酒に目がない 女にゃ早い
浮世極楽 夢トンビ
妬いたそばから 冷めずに妬かす
粋で鯔背(いなせ)で いい男
え~ぇ え~ぇ なんと なんとしょ 辰巳町
うちの宿六 返しておくれ
惚れた弱みの 押し掛け女房
祭り囃子に つい浮かれ
縁は異なもの 聞くだけ野暮よ
私ひとりが わかりゃいい
え~ぇ え~ぇ なんと なんとしょ お月さん
うちの宿六 守っておくれ
顔で笑って 心でじれて
嘘の数だけ つねりたい