野中彩央里 霧の宿 歌詞
歌:野中彩央里
作詞:松井由利夫
作曲:岡千秋
発売:2005-10-19 15:12:35
川の狭霧が 深くなる
つらい別れも 近くなる
見てはいけない おんなの夢は
伊豆の湯舟の 上り湯で
洗いながした 筈なのに
人目を避ければ 避けるほど
恋が身を灼く 離れ宿
湯の香移り香 静寂の中で
肩に残した 歯のあとを
指でおさえて 瞼ですがる
雨戸締めても すき間から
来てはいけない 朝が来る
駅へ行かずに いつものように
町のはずれの 踏切りで
影を追います いつまでも