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来生たかお 痛手 歌詞

歌:来生たかお

作詞:来生えつこ

作曲:来生たかお

発売:2009-05-18 21:26:44

朝の目覚めの際に 淀んで拡がって行く
訳もなく 大きな わだかまり
肩すかしをくらわせて 昨日という日が素通りする
朝はいつでも明るすぎて

痛手は充分覚悟はしても
わずかな眠りじゃぬぐえない
アルミサッシに白く輝く
投げやりな陽の光 わだかまる胸の重み
相変わらず 僕の朝は死んだまま

頼りない朝の顔 なけなしの真心さえ使い果した
石膏みたいに無表情 口に出るのは呟きばかり
一日の手応えが 切実に欲しい

おお・・・・・・・・・・・・

朝の目覚めはいつでも 無彩色の世界で
訳もなく 物憂い 頭痛
肩すかしをくらわせて 昨日という日が素通りする
朝はいつでも 悲しすぎて

痛手は充分 覚悟はしても
使った情熱は 不完全燃焼
流した涙は生乾き
投げやりな陽のゆらめき わだかまる胸の重み
相変わらず 僕の朝は よみがえらない

頼りない朝の顔 なけなしの真心さえ使い果した
石膏みたいに無表情 口に出るのは呟きばかり
満ち足りた手応えが 切実に欲しい

おお・・・・・・・・・・・・

同名の曲が1曲収録されています。

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