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来生たかお 緑の正午 歌詞

歌:来生たかお

作詞:来生えつこ

作曲:来生たかお

発売:2009-06-01 23:18:05

君がふいに 退屈だと言って
席を立つと それで全て終り
一晩明けて 強烈に
青い自分に いら立った 明るい正午と

芝生の上 汗のしみたシャツを
脱ぎすてたら 汚れた恋のよう
缶コーヒー ころがしたら
とがめる眼で 女が行く

むせるような緑が 正午を集めて
するどくせまり
やさしさはほど遠く のどかな景色が
心えぐる
くらりとめまいさえ よぎって行く

ポケットには つぶれかけた煙草
舌にしみて すぐにもみけすだけ
小犬が駈ける あどけなく
余計あせりが つのるだけ

むせるような緑が 正午を集めて
するどくせまり
まだ恋とは呼べない 祈りに似ている
熱い思いが
くらりとよぎって ゆらいでいた

むせるような緑が 正午を集めて
するどくせまり
やさしさはほど遠く のどかな景色に
背を向けながら
真昼のアスファルト 走っていた

同名の曲が1曲収録されています。

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