SING LIKE TALKING 摩天楼の羊 歌詞
作詞:C.FUJITA
作曲:CHIKUZEN
発売:2005-10-24 13:04:46
ふやけた林檎をかじってしまったような毎日は
違和感で限界さ
世の中の裏側に
知らんぷりなど小賢しい
死ぬまで抗えない気味悪さ
ひとつでも本当を叫び
まずは脱出そうとしたい
救いを求めたい
賞賛と中傷に紙一重の差は無い
そうさ気にしていてもムダなこと
ひとつでも現実に石を投げて
すぐにはとどかない
放り出しはしない
常識という
羊のふりしたワルが
摩天楼にとどろくオキテでも
はるか上空で見下ろせるものさ
そしていつか
ボクはボクと知り合うだろう
だって情愛にも計算が絡んでくる
夢は
摩天楼の哀しみにまみれる
だけど
ひとひらの希望が舞い降りれば
そして いつか
ボクはスピードを上げて
駆け抜けていくよ