歌:SING LIKE TALKING
作詞:C.FUJITA
作曲:C.FUJITA
発売:2006-01-12 14:54:13
酸欠になって
最後には 腫れ上がった紫の唇だろうさ
窮屈な関係に絞め殺されそうだ
情熱の革を被った束縛だけが産まれていくんだ
水槽を泳ぐ未来は一切ゴメンだ
一瞬でも離れたくないって キミの欲望はtragedy
自由まで ボクが支払って 拭おうとしたのはjealousy
キミが求めたボクは キミの偶像でしかない
キミといたいボクは ボクを型に填めたのさ
間違いなんだ 愛はいつも動いている
その胸に築き上げた楽園は決して永遠じゃない
最初だけ ごく普通に歓びが渦巻いていたんだ
現在の継続を願った程だった
欲望はそれでも徐々にカマ首をもたげていたんだ
済み崩しさ 後の祭りさ
現実から開放されたかった ボクの欲望はcomedy
真実のない幸福はありえない ひび割れていったfantasy
キミを求めたボクは ボクを捜すばかりさ
キミの中には ボクを閉じ込めていられない
間違いなんだ 愛はいつも動いている
その胸に築き上げた楽園は決して永遠じゃない
お互いに きっと 自分のこと信じるだけで良かったんだ
わかっていたのに なぜしなかったんだ
翼をもぎ取っても 気持ちは止められないさ
修復は不可能になってしまった
キミの本当の目的地はここじゃない
間違いなんだ 愛はいつも動いている
その胸に築き上げた楽園は決して永遠じゃない
絡まっで切れてしまった感情は
誰のせいでもない
ボクらは終わったんだ