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SING LIKE TALKING 硝子の城 歌詞

歌:SING LIKE TALKING

作詞:藤田千章

作曲:佐藤竹善

発売:2011-06-02 10:07:37

騙される方が悪いっていう
奇妙な発言
最近じゃ珍しくもない

自分らしいって何だ
分かっているって奴がいたら 会いたいね
キツい冗句さ

言い放つだけのコトバは
無数の塵のよう
いったい どれくらい
本当があるのだろうか

ボクは
ひとりぼっちだって懼れないはず
でも 信じ切れるものもないのさ
きっと 割れる寸前の硝子の城に
ただ ボクらの人生までは
預けっぱなしにしない

思いのままにって
多分 意味を履き違えて育った
明日の大人たち

それは 開花しない蕾と変わらなく映る
実際 この時代
持ち堪えられてなどいない

ボクは
ひとりぼっちだって懼れないはず
でも 寂しくもいたくはないのさ
やっと浮いているだけの紙の船に
何故 未来を託すのか
とても出来はしない

たとえ どんな厳しさを 今 歩んでいるとしても
笑うだけでは解決などしないから

ボクは
ひとりぼっちだって懼れないのに
ずっと キミの幸せも見ていたいのさ
きっと 一夜限りの常識には
もう 守るべきものはない
過ちにすぎない

もっと眠る心を呼び起こすのさ
描きたいのは どんな色合い

同名の曲が1曲収録されています。

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