山崎まさよし 低気圧ボーイ 歌詞
歌:山崎まさよし
作詞:山崎将義
作曲:山崎将義
発売:2005-10-13 04:24:49
はるか南の低気圧は
君といた夏をぬらしてる
ただ何となくキスして
淡い時に酔いしれた
あの海からまだ帰れない
浮かれたパーティの後
ほてった体のまま
夜の向こう側に
僕ら見てた
ありふれたまぼろし
そして南の低気圧は
明日には台風に変わるみたい
ラムネ カラカラ飲み干して
サンダルの砂を落とした
あの海にはもう誰もいない
けだるい午後の街
揺れるタクシーの中
途切れるラジオから
聞こえてきたおきまりのサマーナンバー
残ってる花火の跡も
くすぶった君の気配も
やがて来る雨に消されるだろう
浮かれたパーティの後
ほてった体のまま
夜の向こう側に
僕ら見てたまぼろし
ありふれたまぼろし
聞こえてきたサマーナンバー
おきまりのサマーナンバー