山崎まさよし untitled 歌詞
歌:山崎まさよし
作詞:山崎 将義
作曲:山崎 将義
発売:2008-10-23 07:33:26
乾いた風に望み乗せて
最後の花は落ちる
巡りくる季節を迎えても
忘れ得ぬ悲しみがある
やさしい面影に後ろ髪引かれ
歩き出せずに岸辺に佇む
※ただ一つの叶わぬ願いよ
澱む街を分ける川を下って
何処までも遠く流れてゆけ
安らぎが時を満たす日まで※
幾つかの言葉を残して
涙は砂に還る
深く暗い闇が訪れても
眠らない思いがある
雨の名残で文字を滲ませた
行く宛てのない誰かの走り書き
△彼方からの雪解けの川よ
月に照らされた夜を偲んで
まだ見ぬ明日に流れてゆけ
またここに鳥が帰ってくる日まで△
たえまなく聞こえてるせせらぎが
静かな祈りに変わってゆく
(※くり返し)
(△くり返し)