山崎まさよし 名前のない鳥 歌詞
歌:山崎まさよし
作詞:山崎 将義
作曲:山崎 将義
発売:2008-10-23 07:38:30
風に揺れてる朽ちかけた伝言板
裏切られるよりはさまようほうがいい
便りがない日々に淋しさだけつのってゆく
影を引きずるぐらいなら名もない鳥でいい
陽炎の様にゆらいでる約束の場所
はるか遠くの街
誰かが全部幻だと教えてくれたら僕は
何処へ行くだろう
主を探している はぐれた雲に話しかける
何にすがった時に一つの旅は終わるんだろう
月は今日の夜もしんしんと照らしている
想うのはただ愛しい人の胸で眠りたい
たとえ幻であってもせめてー夜の
ぬくもりに酔いしれたい
心の奥で消えかけたわずかな明かりを
もう一度両手でつつんで
陽炎の様にゆらいでる約束の場所
はるか遠くの街
誰かが全部幻だと教えてくれたら僕は
何処へ行くだろう