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ブリーフ&トランクス マザーコンピューター 歌詞

歌:ブリーフ&トランクス

作詞:伊藤多賀之

作曲:伊藤多賀之

発売:2015-04-23 06:11:25

小学4年の遠足の日に 僕の母が寝坊して遅刻した

先生の電話が 鳴り響いた朝5時に
泣きながら僕は布団にもぐった「休ませて!」と

そんな僕の手を引っ張って 集合場所に走る親子二人は
眩しい朝日に照らされてた 懐かしい記憶

今は 離れた場所にいるけど
僕は一人で今 歩いているんだ
あの日 僕が開いた遠足の弁当は
おかずが1つも無かったけど それが僕と母の絆

高校3年の 卒業式の日に
僕の母が 忘れてて 来なかった

卒業証書片手に持って 無言で家に着いた僕のために
大好物のエビフライ作って ごまかそうとした

今は 僕の方が背も高いけど
それでも電話の声 昔と同じだ
旅立ちの日に 涙目の母の顔を
まともに見れなくて 電車の中 窓に光った僕の涙

いつまで笑っていられるんだろう
お互いに何年も歳を重ねたんだ
心は今も 子供のまま変わらずでも
明日も同じ空を見たい

今 ノートパソコンに1枚の
写真が大切に保存されてるんだ
何十年も前に 僕が生まれた瞬間の
小さな泣き顔と母の笑顔 それは 永遠に消えない絆

同名の曲が1曲収録されています。

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