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遠藤賢司 史上最長寿のロックンローラー 歌詞

歌:遠藤賢司

作詞:遠藤賢司

作曲:遠藤賢司

発売:2013-05-30 07:28:20

ウゥ~ヤァ~エィヤァ~
ホリャ~ホリャ~どきなそこのお若いの
わしゃ~ギネスブックでお馴染み
百から一ひきゃ白寿の九十九
そうじゃ~我しが史上最長寿の ロックン~ロォーラァ~じゃあ~

今夜が我しの命日か 棺桶ベッドに赤錆鎖 ジャラジャラ腰に結わえ付け
泣くも笑うも心の友か このエレキギターを杖替わり
今しもワッショイ 大登場~!

嗚!思い起こせば昨日のこと 恐れ多くも園遊会
「あっそう頑張ってね」とのお言葉に 押し戴いたは紫綬褒賞
あばらも胸にぶらさげて 純音楽の道なき道を
這いずり廻った白寿の足で ガニ股ヨイショと四股踏めば
大口ぼけっとお若いの ホラそこいらにあるじゃろう!
18金金まばゆいシールドを 白寿マークの3段重ね
今や遅しとフル・ボリュームで
金箔まぶしたスピーカー ふりさけ観れば金色の
そのドでかいAMPにぶっこんどくれ

さすればたちまちエレキテル
痩せたすね毛を逆毛だて 骸骨ガッタガッタひん剥けば
何処が口やら顔の皺
喉のチンコもオーバーヒート 青筋ミミズのスキャナーズ
己が身体の裏表 襞の奥からズズズイート
バチバチビキビキ・エレキテール!・・・ひい ふう!

さあさあ!そこげのお嬢さん!
今夜もワッショイ手拍子とって
冥土の土産にその笑顔
トコトンわしを乗せとくれ
ズンズンわしを乗せとくれ
トコトンその気にさせとくれ
ズンズンわしをオットトトトトォ~

おりゃりゃんそうじゃホレそこの そこがのステージかぶり付き
入歯フンガフンガガッタガッタラ
お着物姿でおおはしゃぎ ワシの本妻 茶々婆さん
もしも今夜も生き永らえて 我が家で晩酌二人して
茶っ茶婆さんの膝枕
「あんた~とってもかっこ良かったよ ワタシャ惚れ直したよ~」
と良し良し頭を撫でられて 勃起ら坊に見る夢は
人間国宝万年補欠 白寿記念の一念発起 全財産をかなぐり捨てて
ステージ姿も勇ましく ワシの銅像等身大
二宮の金次郎さんに負けぬほど 日本全国津々浦々
言うに思わず大晦日 除夜の鐘を合図と
富士のお山のテッペンに 百の八つと駆け登り
そのワシの銅像をおっ建てるという
そんな日本一勃起ら坊な夢なんじゃあ! どうじゃあ~!どうじゃ~あ!

ところでこの会場の入口辺り ズラリ並んだその史上最長寿のロックンローラーの銅像を
百代百歳いついつまでも 今夜の楽しい思い出に
一つと言わず二つ三つ お気に召すとも召さずとも
どうかのお~そこの可愛い~お嬢ちゃんお坊ちゃん!

フ~フゥフゥフゥ~・フ~フゥフゥフゥ~
しかし早いもんじゃのう ついついこの前オンギャーと
産まれついでに白寿となって 来年目出度く生誕百年
さあさあもうじきその日まで 百も承知の二百も合点
お前達にはまだまだ負けん ワシをホレ見いこの通り
ワシは助平で甘ったれ そのうえ毎朝糞ったれ

夢も希望も無い奴も みんな束になってやって来い
さすればこのエレキギターをば そのムカツク胸に差し違え
五臓六腑を引き摺り出して 踏んみ潰してお天道様に
ひっくり返しては甲羅干し ひっくり返しては甲羅干し
母なる大地の肥やしとなって も一度ゼロからやってこい
一人二人は面倒じゃあ~ 日本全国束になってやって来い!
さあさあ!どうじゃあ!これでもどうじゃあ!
さあさあ!どうじゃあ!これでもどうじゃあ!

ワシの指から流れる音は 現在現在現在の純音楽
現在の全ては永劫回帰 未来永劫過去永劫
さあさあホレホレお若いの 余所見をせずに良く観ておきな
ひいひい曾孫のその曾孫 恐竜百万年がとこの語り草
宇宙誕生燃え盛る 真赤なマグマの血飛沫浴びて
大溶岩にアメーバ一個

玉屋ァ~鍵屋ァ~ 地獄天国底抜け爺ぃー
トンボを切ってヒイ~フウ~ミイ~
バチバチィビキビキィ~エレキテ~~~ル!

同名の曲が1曲収録されています。

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