GRAPEVINE 弁天 歌詞
作詞:田中和将
作曲:亀井亨
発売:2019-02-06 08:51:38
囮と知らずに捕えられたのか
都合のいいきみは消費者
かけがえない弁天様
型通りを植え付ける
気付かれぬままに
若さゆえ拡散されて
当たり前が左前
きみがしなをつくった
YOLOはKOBIを売った
背伸びした青年が
精を出して生産してゆく
羨ましいのさ
手を伸ばした底辺が
手一杯で諦念を見た
振り切るように今日も目合い
瞳を見下ろす
目を逸らさないで
ほら とうが立ったと云うけど
味わいが深まってそう
ああ弁天Summer
成熟した政治が
税を課して性にしてゆく
何ハラスメントか
手を伸ばした底辺が
手一杯で諦念を見た
弔うような今日の目合い